フリーランス歴10年!!表参道で働く美容師のブログ

綺麗な髪に見えるヘアカラー その2

2018/12/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -
akihiro nishiyama
表参道にてフリーの美容師として活躍中。 数多くのお客様に施術を行なった経験から今の状態に必要な施術を的確にアドバイスいたします。 自身の髪を好きになってもらえるようにプロデュースしたいと考えておりますのでお気軽にご相談下さい。 akihironishiyama0511@gmail.com

こんにちはー

今回も綺麗に見えるヘアカラーのお話をしていきたいと思います。

ちなみに考え方は美容師さんによって様々だと思いますので、個人的な考え方で書こうと思います。
(ブログのじてんでそもそもそーだろーけど)

前回の投稿で綺麗に見えるヘアカラーをするために、

その①

色素の量を変えたり

その②

放置時間を変えたり

その③

過去のお客様データや経験を参考に計算して薬剤選定をしていたり。

していると書いたのですが、

もう一つ綺麗な髪に見えるヘアカラーの薬剤選定で大切なことがあります。

それはズバリ補色です!!

補色とは、、、

な〜に〜??

って方も多いと思いますので、

出来るだけわかりやすく書いていこうと思います。
(わかりズラかったらすんません。笑)

まずは、こちらをご覧ください。


色相環と言います。

色は光の波長の違いで見え方が違っていて、、、、、、、、みたいな、小難しい話があるのですが、

要は色の近いものを円状に並べた図です。

これを使って狙いの色を定めていきます。

例えば、青。

『真っ青な髪にしたいのよね〜。』

な〜んて事をおっしゃるお客様がいらっしゃった場合。

青のカラー剤を塗布すると青くなるかと言うと、、、、

そうはなりません。

なぜなら、
髪には今見えている色に見える色素が入っているからです(ややこしいな)

茶髪に見える人には茶色の、

黄色っぽくなっている人には黄色の、

と言った具合にすでに色素が入っています(残っています)

絵の具を思い出してもらうとわかりやすいと思いますが、

茶(赤+黒+黄)+青=青になるでしょうか?

また、

黄 + 青 =青ですか?

一般的には、答えはNOだと思います。混ぜる量にもよりますけど。

つまり、真っ白な髪に青を入れれば青のみで青になりますが、
※白髪のおばあちゃまとかがヘアマニキュアなどで綺麗な紫を表現できるのもベースが白いから

茶色の髪に青を入れたり、

黄色の髪に青を入れても青にはなりません。

ですので、ヘアカラーをする際、まずどんな目標にしたいかを決めたらその色になる様に
元々持ってる色素との足し引きを考えなければ、狙いのヘアカラーに近づかないと言う事です。

そこで活躍するのが補色です。

例えば、

『アッシュカラーにしたいのよね〜』
と、おっしゃるお客様を染める時、

アッシュは青なので青味を使うのですが、

赤い色素の多い方
(具体的には、僕の経験上では自毛の時に黒がはっきりしてる様な方は赤味がたくさんある方)

に青を入れても紫です。
赤+青=紫なので。

なので、赤味を少し消す、もしくは弱くする色味を補色として入れます。

この図で言うと
赤の色味の補色、反対色は緑ですので、

アッシュを表現する薬剤に少しだけ緑を混ぜ入れていきます(僕の場合は数%)

そうする事で、赤味が少し弱くなるので、アッシュカラーが表現しやすくなる、

と、言うわけです。

僕はその様に補色を活用してカラーを少しでも狙いに近づけたりしています。

補色の使い方や量は経験や考え方によって美容師それぞれのさじ加減がありますので
どのくらいの割合で使っているかは人によってバラつきがあると思います。

もしかしたら、
『俺は全く使わないよー』

って方もいらっしゃると思いますし、

それも一つの答えなのかなと思います。

お客様が喜んでいただける仕上がりになっていれば。

ただ配合を間違えると、とんでもないカラーの色に失敗することもあるので、
過去に美容院でカラー失敗しちゃったって経験がある方はそれが原因の一つかもしれないですね。

なんにせよ、経験から導き出すことなので、僕も日々精進して喜んで頂ければなと思います^^

そして一人でも多くの方に自分の髪を好きになってもらえれば嬉しいです。

それでは。また

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