【簡単】ドライヤーのかけ方が上手くなる4つのテクニック〜美容師がそっと教える〜

Q&A




【簡単】ドライヤーのかけ方が上手くなる4つのテクニック〜美容師がそっと教える〜



「ドライヤーで髪を乾かす」という行為は毎日必ず行うと思います。

そんなドライヤーをかけいて、こう思うことはないですか?

「なんで美容院で乾かした時と違うんだろう・・・・。」

そんな仕上がりの違いに疑問を持っている方も多いはず。

「その違いはなんなの?」

「乾かし方の差はなんなの?」

なんとなく感じていたけど、理由がわからなかった。そんな疑問に答えていきたいと思います。

【こんな方のお悩み解決を書いています】
髪を乾かしても上手くまとまらない
家で乾かすとどうしても広がる
ボリュームがうまく抑えられない
パサついたり広がったりする
クセがすごい

ドライヤーのかけ方のポイント4つ

美容院でドライヤーを使って乾かしている美容師はなんとなくおしゃべりしながら乾かしている様にみえるかもしれませんが、実はポイントをしっかり押さえてドライヤーをかけています。

このポイントが仕上がりに違いの出る部分になります。

その違いの部分をポイント別に4つ書きましたので、順番に解説していきたいと思います。

ポイントその1〜熱を当てる順番〜

まず美容師が髪を乾かしている順番は基本的に以下の通りです。

【根本→中間→毛先】

【根本】
理由は、根本が「健康」であるという事。

健康な髪の特徴は簡単に言うと水分量も最も多く、乾きずらい。

そして髪の流れや方向を決めているのも根本の部分です。

ですので、

美容師が最初に根本の部分を乾かすのは、

全体を乾かしやすい状態にもっていき、かつ全体のシルエットの土台を作るという事を同時にしています。

【中間】

乾かした根本の部分の熱を中間につなげる様に乾かします。

ここの部分が髪全体の艶感やまとまりを生みます。

(※つなげる様にというのがポイントです)

【毛先】

毛先の部分は今現時点での自分史上1番傷んでいる場所です。

アイロンの熱」「ヘアカラーの履歴」「毎日のドライヤー」さまざまな要因でダメージが最も蓄積している場所となります。

当然の事ながら、水分量も1番少ないです。

乾かす順番を1番最後にしないと乾燥し過ぎてしまいアっという間にパサパサになります。

ドライヤーの風は根本、中間、毛先としっかり分けていても毛先の水分を飛ばします。

ですので、毛先を先に乾かしてしまうとオーバードライの状態を招きやすくなります。
(※パサつくと広がりまとまりません)

以上のことから乾かす順番は根本→中間→毛先が正しい髪の乾かす順番になります。

乾かす時【根本→中間→毛先】を意識するだけでオーバドライ(乾かし過ぎている状態)を防ぐ事ができます。

ポイントその2〜指の使い方〜

美容師がドライヤーを使うとき、「ドライヤーを持っていない方の手」がクシやブラシの役目を果たし、

ブラッシングをしながら乾かしているのと同じ効果をうみます。

そして髪に艶をだし髪の流れをつくってシルエットを整える役割をはたしています。

ポイントその3〜ドライ前の保湿〜

保湿の仕方・アイテムはさまざまな種類があります。

ヘアオイルやクリーム、ミルク数ある種類から髪の質に合わせて適切なアイテムをチョイスして使用します。

髪のプロである美容師はさまざまな髪質の方と向き合ってきた経験から、どんなタイプの保湿剤(アウトバストリートメント)がその人に合うか。

また、どのくらいの量を塗布するのがその人にとって正解かを検討してチョイスしています。

この記事を読まれている貴方の髪質に合わせて保湿することが重要になってきます。

ポイントその4〜ボリュームダウンの方法〜

髪の量が多かったり、クセで広がりやすい方にとってはボリュームダウンは絶対に朝のスタイリングでかかせないポイントだと思いますが、

ボリュームダウンをさせようと思って乾かす時、美容師はドライヤーを上から下に向かって風を当てるときがあります。

そうする事でハチ周りのボリュームを押さえるのみならず、クセで広がっている髪をまとまる事もできます。

【簡単】ドライヤーのかけ方が上手くなる4つのテクニック〜美容師がそっと教える〜

4つのポイントを自宅で意識する

すぐに美容師になることはできませんが、乾かし方で大切にしているポイントを意識することはできます。

ポイント別に対策を書きました。

【意識】その1〜熱の当て方〜

普段何気なしに乾かしているドライヤーをまず根本を乾かす事を心がけます。

指の腹を使い、頭皮をマッサージするように頭皮の部分にドライヤーの風を当てるように乾かしていきます。

特にぼんのくぼのあたりや襟足の部分は髪の重なりが多く、乾きずらい場所。

しっかりと指を動かして風を入れて乾かします。

さらに、この時全体のシルエットをデザインするように乾かすとさらに良いです。

それが出来れば、ほぼ上級者です。

例えば面長の方はサイドの髪が立ち上がるように乾かすとか。
丸顔の方はトップに立ち上がりを持たせるとか。(詳しくは後述します)

そうする事で乾かしながらバランスよくシルエットを作っていく事ができます。

【意識】その2〜指の使い方〜

ドライヤーを持っていない指の方で手ぐしを通しながらハンドブローをしているかというのも美容師との違いが出るポイント。

ドライヤーの向きを一定方向ではなく、流したい方に向かって風をあてつつ、指を通しながら乾かすと良いでしょう。

例えばハネやすい側のサイドは少し気持ち前に引くように乾かして指を通していくと内側に入りやすくまとまりやすくなります。

毛先まで指を通しながら熱を伝えたら、毛先だけ捻ったりして熱を当てると直毛の人は少し柔らかく見えますので簡単に使えるテクニックとして覚えておくといいでしょう。

【意識】その3〜保湿の仕方〜

自分の髪に必要な(適切な)保湿剤を使っているかで仕上がりが大きく変わります。

オイルタイプやクリームタイプ、ミルクタイプにスプレータイプと各種色々な性質があり用途もさまざま。

ボリュームを抑えたい方には、ミルクやクリームタイプ。艶感を出したい方はオイルタイプなど。

それぞれの特徴を活かして自分が必要としている効果の出る物を選んで使用した方がいいです。

気をつけないといけないポイントは友達や家族に勧められた物や口コミサイトで評価の高かった物が正解ではないという事。

なぜなら選んだ人とこの記事を読んでいる貴方の髪質が同じとは限らないからです。

自分の髪質をよく見分ける事が1番大切。

その為わからなければ美容院で担当者に相談する事が大切です。

【意識】その4〜ボリュームダウンの方法〜

「広がりやすい人」「髪の多い方」にとって仕上がりのシルエットが大きくなるかならないかは大問題。

ドライヤーを頭の上の方から下に向かって髪を押さえるように風を当てる事。

そして温まって押さえられた髪を冷風で冷やしておさまりをキープする事が大切になってきます。

上手くできれば、全体のボリュームを綺麗に押さえ乾かす事ができます。

【簡単】ドライヤーのかけ方が上手くなる4つのテクニック〜美容師がそっと教える〜

(おまけ)こんな人にはここが意識するポイント

【大事なポイント】

【シルエットをデザインするように乾かす事】
【コンプレックスをカバーするように乾かす事】
【なりたいイメージに近づけるように乾かす事】

例えば丸顔さんの場合

丸顔さんの場合はトップを立ち上がらせるように乾かし、縦幅を出すように乾かすとバランスが良くなります。
【方法】
○つむじと逆方向に風を当てる。
○てっぺんの部分を左右に振りながら乾かす。
○てっぺんを持ち上げながら熱あてる。

この事に気をつけてドライヤーを当てるだけで随分とふんわり感が得られ、立ち上がりが出ます。

例えば面長さんの場合

面長さんの場合はサイドのボリュームを立ち上がらせる事がポイントになります。

【方法】
○サイドの根本を乾かす時下から上に向かってドライヤーをあてる。
○立ち上がりがでたら冷風をあててキープ。
○毛先を捻ったりしてサイドの髪に動きを出す。

この事に気をつけてドライヤーを当てるだけでサイドのふんわり感、そして全体のバランスをよく見せる事ができます。

例えばくせ毛さんの場合

くせ毛で広がる方は指の使い方(通し方)がポイントになります。
そして、根本の熱をしっかりと中間と毛先に伝えるように乾かす事も大切です。

【方法】
○根本か乾いた状態から熱を中間に伝える際、指をしっかり通し根本の熱を中間に伝える、この時少し引っ張るようにとかしてあげるとより伸びる。
○全体的に乾いたら全体をサイド、バックサイドに4分割にしてねじりながら熱をあてる。そうする事で少し癖を活かしながらまとまりのある髪に乾かせる。
○最後にふんわりし過ぎているところを手で押さえながらドライヤーの熱をあてる。そしてボリュームダウンしたら冷風でそれをキープする。

この事に気をつけるだけでクセで広がってしまう方もおさまりのいい乾かし方ができます。

例えば猫っ毛のぺったんこさんの場合

猫っ毛でボリュームがでなくて全体的にペタっとしてしまう方はボリュームを出すように、またはボリュームを出すとバランスが良くなるポイントを立ち上げるように乾かすとふんわり感かプラスできます。
【方法】
○トップの根本は左右に振りながらドライヤーをあてる。
○サイドの根本は下から上に向かってドライヤーをあてる。
○全体的につむじの回転と逆回転でドライヤーをあてていく。
○立ち上がりをつけたいところをつまんで熱をあてる。

この事に気をつけながら乾かし、スタイリングすると立ち上がりがでて、フワッとする仕上がりになります。
ぺったんこになってしまう方もドライヤーのかけ方で印象を変える事ができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ドライヤーのかけ方は少しの意識で普段のスタイリングのレベルを格段に上げる事ができます。

美容師がサロンで乾かした仕上がりと自宅での仕上がりに違いを感じてなかなか満足できない。

そんな方は今回お伝えした事を少し意識してドライヤーをかけていただければ、結果が変わります。

もちろん僕も自宅でスタイリングが簡単なヘアスタイル作りを心がけてはいます。

ですが、なかなか美容室に行けないと日が続いたりするとだんだん髪は伸びていう事をきかなくなってくるもの。

そんな時にこの情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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