効果的なヘアケアの順番を解説します

ヘアケアの方法







効果的なヘアケアの順番を解説します

困った表情の女性
「美容室で綺麗にした髪がもっと長持ちすればいいのにな。もっと「綺麗」を長持ちさせたい」

そう思った事はありませんか?

その季節その季節で髪の乾燥や枝毛、ひっかかりや広がりを感じてはいるもののどうも効果的な対処法がわからない。

と駆け込み寺のように通っているヘアサロンでトリートメントをしている人は多いと思います。

だけど、

その時は綺麗なんだけどなぜかすぐにパサついてしまう。

何が原因なのでしょう??

それはホームケアの方法

つまり自宅でのヘアケアの順番が適切で無いからかもしれません。

今回はそんな「綺麗」を長持ちさせる事が可能になる適切なヘアケアの順番を解説していきたいと思います。

少しでも長い時間ヘアサロンで髪を整えた時のような綺麗な状態を続けたい!とお考えの方には読んで頂きたい記事となっています。

【この記事でわかる事】
○効果的なヘアケアの手順
○今まで効果が薄かった理由
○より効果的な結果を得られるアイテム3つ

【効果的なヘアケアの順番を解説します】

【効果的なヘアケアの順番を解説します】

特に効果のあるタイミングをピックアップしました。

それぞれのポイントでどのように髪を扱えば良いのか順をおって解説していきます。

もうすでに知っていそうな知識は飛ばして気になるポイントだけでも見て頂ければと思います。

「シャンプーとトリートメントマニュアル」

まずはじめは大切な髪をシャンプーとトリートメントする時。

ざっくりとここの段落の文章のポイントの要点だけリストにしてみました。

とこんな感じになっています。

順をおって説明します。

1番 シャンプーを始める前に軽くブラッシング

軽くブラッシングをする事で髪の引っかかりをとり指通りのよい状態で頭を洗う事ができます。
傷んでいると引っかかりがでるのでひっぱったりする事も少なくなります。

頭皮の油分の調整にもひと役かっているので、洗い終わったあとの頭皮の乾燥なども起こりにくい状況にしてくれます。

2番 湯洗いなど最初の流しはしっかりしましょう

シャンプー前の流しの重要性についてお話しします。

シャンプー前にしっかりとお湯で頭皮と髪についている1日のほこりなどを洗い流す事はとても重要で、実は大半の汚れはこのシャンプー前の流しによって洗い落とせてしまいます。

お湯だけでしっかりと流す事で次のシャンプーも適切な量でしっかりと泡立てる事ができます。

泡立ちが悪いなと感じる事がある時それは頭皮の皮脂が必要以上に残っている事が原因になっている事もあります。

なかなか泡立たないと思いシャンプー剤が多くなりすぎると洗い上がりの頭皮が乾燥したり単純に大量にシャンプーを使う原因となります。

ですのでお湯で溜まっている皮脂やほこりを流してあげる事はとても重要な事だといえます。

3番 泡立てるときは手のひらで

シャンプー剤を手に取ったらそのままベタっと髪につけるのではなく、手のひらでまずは泡立てます。

両手で卵を持っているように手のひらの中に空間をつくり空気とお湯とシャンプー剤をまぜ手のひらで泡立てる事を意識しましょう。

そうすると上手に泡立ってくれ髪全体に広げやすくなります。

4番 頭皮をマッサージするように指の腹で

ゴシゴシではなく頭皮を優しく洗います。

シャンプーで重要なのは力を入れてゴシゴシ!ではなく。優しく指の腹で頭皮をマッサージする様に毛穴の汚れを落としてあげる事です。

ましてや爪を立ててシャカシャカなんてやると頭皮を傷つけてしまいます。

そして髪の中間と毛先の部分も優しく泡で包み込むようなイメージで洗います。

髪の汚れはそれくらいで十分落とせますので、頭皮の方は優しく指の腹でマッサージをする様にして下さい。

5番 トリートメントをつけたあと目の粗いクシなどを使います

トリートメントをつける際、つけたあとのコーミングも大切です。

シャンプーをしっかりとすすぎ流したらトリートメントになりますが、この時目の粗いコームなどをご用意頂けるとより効果的な付け方ができます。

トリートメントを髪全体(特に中間、毛先)につけたあと用意しておいたコームで髪を溶かす事で均一にトリートメントをつける事ができます。

特に中間と毛先に滞りなくつける事で乾燥して枝毛になりやすい部分をしっかりとケアする事ができるのでおすすめです。

6番 流しはしっかりと行います

自己流にならずにしっかりと流す事が大切です。

トリートメントをつけて浸透を感じたら流して落とします。

この際手触りが滑らかになった状態をキープしたいが為に流しが軽くしてしまいがちですが、しっかりと流しましょう。

特にロングの人でそんな事をしてしまうと毛先についているトリートメントが背中につき、背中の湿疹などの原因になってしまいます。

また頭皮に残っている場合も毛穴につまり抜け毛の原因になります。

今現在そんな悩みをお持ちの方の原因はそれかもしれません。

ですので、しっかりと流しトリートメント剤が残らないようにすすぎましょう。

おまけの豆知識〜頭の臭いについて〜

頭の臭いって気になりませんか?

実は臭いを出しやすいポイントをしっかりとシャンプーする事で気になる臭いを防ぐ事ができます。

頭皮は一般的に皮脂を分泌すると言われている皮脂腺が体の中で最も多いと言われ汗を出す汗腺は手のひら、足の裏についで多い場所と言われています。

過剰にでて残った皮脂などは雑菌の繁殖を生み臭いの原因となる場合があります。

ですのでしっかりと洗い流す事で臭いを解消する事ができます。

特に気をつけないといけない場所は「耳の後ろや周り」「襟足」の髪の重なりが多く皮脂を上手くシャンプーで汚れを落としづらいポイントは洗い残しがあると雑菌などの繁殖に繋がります。

この辺りはしっかりと泡立てマッサージする様にシャンプーしましょう。

この後、お伝えするドライに関してもとても大切で、濡れたまんま髪を放置したりする事で雑菌の繁殖を手助けすることになるのでドライもしっかり行う事で臭いの原因を取り除く事ができます。

頭皮の臭いについての豆知識でした。

【ドライ、乾かし方マニュアル】

次にドライをする時。

ここの段落もざっくりと文章のポイントをまとめてみました。

とこんな感じになっています。

こちらも説明に入っていきます。

※ご存知の方は気になる箇所だけご覧下さい。

1番 髪が濡れている状態とは

髪の濡れている状態はとても傷みやすい状態です。

なぜならキューティクルが開いた状態になっている為です。

キューティクルが開いた状態とは簡単に言うと髪が何にも守られていない状態に近く
例えば摩擦などにも非常に弱い状態です。

とてもダメージしやすい状態ですので、できるだけ負担をかけず乾かしてあげる事が大切です。

2番 理想的なタオルドライ

乾かすにあたって、タオルドライはとても重要です。

ドライヤーの時間短縮にも大きく影響します。

時間短縮と言うと、「乾かす時間が短くなる!」とお喜びになる方も多いと思いますが、その事以外にもメリットはあります。

時間が短くなると言う事は単純にドライヤーの熱に当てる時間が短くなり、熱によるオーバードライなどの可能性も少なくする事ができます。

ですのでタオルドライはとても重要です。

特に根元の水分をよくとると乾かすスピードが上がります。

根元の水分を取る際、理想的なのはガシガシ拭かずタオルでおさえるように根元の水分をとってあげると摩擦も少なくすみます。

ドライヤーでいきなり風を当てるのではなくしっかりとタオルで水分を吸収してからドライヤーをかけましょう。

3番 ドライヤーをお使いになる前に

いよいよドライヤー。

と、言いたい所ですが実はもう一つドライヤー前にやって頂きたい事があります。
「保湿」です。

ヘアケアを考える時、最も重要なポイントの一つである保湿はドライヤー前の濡れた髪に絶対やった方が良いです。

アウトバストリートメントといってお風呂上がりにもう一度トリートメントをする事でよりしっかりと髪の保湿力を高めてまとまりのある髪にしてくれます。

アウトバストリートメントもつけたあと目の粗いコームでとかして均一につけてあげるとより良いです。

4番 オーバードライを防ぐ乾かし方

さて、いよいよドライヤーです。

オーバードライという言葉がありますが、 乾かし過ぎによる毛先の水分がなくなり 逆に乾燥させてしまう事は避けましょう。

乾燥させ過ぎてしまうと枝毛や切れ毛原因になり、見た目もパサパサになってしまう恐れがあります。

そうならないようにするための先程のタオルドライでありアウトバストリートメントなのです。
では、ドライヤーをどの様に使うとオーバードライにならずに良い状態で乾かす事ができるのか、次の段落でご紹介します。

5番 まずはじめに根元

乾かす場所としてはまずは根元からです。

髪は生えてきてからダメージがずっと蓄積し続けているので当然毛先が1番ダメージが多く蓄積しており、根元はまだ生えたてなので水分量も多く元気です。

ですので根元から乾かさないと毛先に負担がかかり過ぎてしまうので乾いた頃には毛先がパッサパサになってしまいます。

まずは根元から。

6番 そして中間

そのあと中間部分に移っていきます。

中間部分もキューティクルを閉じる様に根元から毛先に向かうようにてぐしを通してあげながらドライヤーを当てると艶感もでます。

根元も中間もドライヤーの風を当てる際、少なくとも「15センチ以上は髪から離すように距離を取ってあげる」「ドライヤーの風を同じ向きにではなく動かしながら熱の当たりどころを散らす様に乾かす」とよりいいと思います。

これはドライヤーの風の温度は一般的に100℃前後あるので熱によるダメージから防ぐためです。

7番 最後に毛先

そして最後に毛先です。

毛先は根元と中間を乾かしたあとになるので、この時点で乾燥しやすい髪の方はもう根元が乾いてしまっているという方もいらっしゃると思います。

それくらい根元や中間に比べて毛先の水分量は少ないので私がお勧めしているのは8割〜9割くらい毛先が乾いてきたら冷風に切り替えてあげるといいよとおすすめしています。

最後に全体にも冷風を通して乾いていない所がないかチェックしてあげるといいでしょう。

大活躍!アウトバストリートメント

冷風が終わって終了したい所ですが、ここで再びアウトバストリートメントをつけて保湿し終了としてあげるとよりいいと思います。

寝ている間も寝返りなどで摩擦が起きたりする箇所がありますので、そこの保護もかねてできるだけ保湿しましょう。

ここでもまたクシでコーミングして均一化してあげるとパーフェクトです。

「アフターケア、過ごし方マニュアル」

最後にアフターケアや普段の生活の中で意識すると髪の質を改善できるポイントを必要な手順から紹介していきたいと思います。

ここの段落もざっくりと文章のポイントをまとめてみました。

とこんな感じになっています。

こちらも説明に入っていきます。

※ご存知の方は気になる箇所だけご覧下さい。

美容室帰りからすぐに始められる事

誰しもが美容室で整えたあとの良い状態をキープしたいと思うもの。

その日もし綺麗な状態で帰宅しても、油断せず自宅でシャンプーやドライヤーをかける際、前述したように保湿はしっかりしましょう。

外出時に気をつけておくと良い事

外出する時にヘアアイロンなどでスタイリングする方は、熱の当て過ぎに注意しましょう。

アイロン、コテ、ブロウドライヤーなどの熱でスタイリングをする類のアイテムは使い方次第ではとても傷みます。

当て過ぎには注意しましょう。

あと外出する前は紫外線対策としてヘアクリームやアウトバストリートメントなどを使い髪を保護してあげるのもオススメです。

帽子や日傘なんかも効果的です。

自宅で髪を扱っている時ついついダメージさせている行動 3例

「その1 ドライヤーをしないで寝る

「その2 寝癖直しをアイロンでやる

「その3 TVを見ながらアイロンやドライヤーを使う

この3つは何気なしにやっている事が多いので気をつけた方が良いと思います。

すごくダメージします。

ケアといえば保湿

ヘアケアをして行く上で必ず必要になってくるのが保湿なのですがこんな場面でそれぞれできます。

お風呂→インバストリートメント(いわゆるリンスやコンディショナー、トリートメント)

ドライ前→アウトバストリートメント

ドライ後→アウトバストリートメント、オイル

外出前→ヘアクリーム、アウトバストリートメント、オイル

などなど、要所要所で忘れずに続けて行くだけでかなり髪を保湿できます。

自分に合うアイテム探し

自分に合うものを使うというのはとても重要で、髪質、ダメージの状態、使ったあとの手触りや香りなど本当に自分に合う物を探して見つけると効果がより期待できます。

困った事にあまりアテにできないのはネットの口コミやレビュー、友達のオススメなど自分の髪質と違う方が勧めているアイテムは合うかどうかがわかりにくいかもしれません。

いつも通っているサロンの担当の方と相談して自分の髪質ならなにがオススメかを聞いて決めるのがわかりやすいかと思います。

【ヘアケアの手順を知ると効果的になる】

【ヘアケアの手順を知ると効果的になる】

結局これが言いたいこと

今までいろいろ試して見たけど効果があまり感じれなかったと言う人に順番ややり方を知ってもらうと効果的にケアができるのでとても重要です。

なぜかというと

ほとんどの人は自己流になったりケアのアイテムをなんとなく選んだ物にしたりケアする方法を聞いても続かなかったりしています。

そしていつの間にか自己流のやり方になったり、適当になったりしています。

自己流のやり方の中にはとても負担をかけ髪にダメージが残るやり方もあります。

具体例をひとつ話すと

ヘアケアや髪を綺麗にしたいとおっしゃっていたお客様の自宅でのヘアケアをカウンセリングすると、以前レクチャーしたやり方がいつの間にかやらなくなっていて、ほとんど自己流になっているお客様がいました。

私の伝え方の問題もありましたが、確認してみるとケアしているポイントがヘアサロンでのカットとトリートメントと自宅でのアウトバストリートメントのみという感じにいつの間にか戻ってしまったとのことでした。

それを聞いてもう一度詳しくカウンセリングをし前述した様な方法を伝え、自身のやり方でどのポイントでダメージしているかを把握してもらったあと髪質に合わせたアイテムをチョイスしてもらい使ってもらうと髪の状態がどんどん良くなった事がありました。

このことから

順序や手順、適切な方法がとても大切で効果的だったなと感じるにはそれにプラス継続させるという事をしていかないとケアの効果を感じれないのだと思います。

そして正しい順番、方法を踏めば効果が出るのだと感じました。

【効果的にヘアケアをするために必要なアイテム3つ】

【効果的にヘアケアをするために必要なアイテム3つ】

ここではいままで書いてきた、手順や方法をより効果的にさせる為にどのポイントでアイテムにこだわれば良いかを解説していきます。

これは外せないシャンプーやトリートメント

ヘアケアといえばやはりシャンプーとトリートメントがより効果的なものを選ぶのは大切です。

「洗浄力」のあるもので毎日シャンプーする事を考えると、普通にシャンプーしているだけで、ダメージしています。

より髪に優しく効果的なものを選ぶ。

本気で髪を美しく変えたいのであれば、はずせないポイントです。

アウトバストリートメントの大切さ

ドライヤーで髪を乾かす、まとまりを持たせて摩擦の軽減、紫外線のカット。

さまざまなタイミングで役立ってくれるアイテムがアウトバストリートメントです。

髪質に合う事はもちろん、香りや見た目の部分でもテンションの上がる物をチョイスするとヘアケアを継続するきっかけになるとおもいます。

こんなドライヤーを使うと変わってきます

最新のドライヤーの中には温度がコントロールされ熱によるダメージを軽減してくれる物や、
髪の内部に潤いを閉じ込めてくれる物、大風量で時間短縮ができるものなどさまざまなアプローチのヘアケアドライヤーがあります。

自分がホームケアをするのにネックになっているポイントを助けてくれるようなドライヤーを選ぶことでヘアケアを継続する事ができるきっかけになると思います。

【最後に】

ヘアケアで大切なのは「保湿」「方法」「順番」「継続」だと、個人的に思っています。

要所要所で自己流でやるとダメージが蓄積しパサついている髪になっているかもしれません。

今回の記事は日頃、美容師という仕事についている私がお客様の髪を扱う際意識しているポイントでもあります。

この記事を読んで参考になった! と言ってもらえれば幸いです。

「綺麗な髪を作る」お手伝いができる記事をこれからも書いていこうと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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