直毛の人はあまりピンとこない話かもしれませんが、
くせ毛の人は雨の日に「うねり」や「広がり」と戦っています!!
みなさんはくせ毛ですか?それとも直毛ですか?

「私はくせ毛なんだけどは雨の日ウネウネしてなかなかスタイリングがうまくいかない!」
そんなアナタへ
知っておくと使える【雨の日にくせ毛を扱いやすくするアイテム】をご紹介します。
くせ毛を扱いやすくするのに絶対必要なもの!!それは・・・
結論から言ってしまうと、
くせ毛の人に絶対的に必要なのは
【保湿ができるアイテム】です。
それも保湿力が高く、ボリュームも抑えてくれるとなお良いです!
●保湿ができるアイテムの例
・ヘアクリーム
・保湿力の高いトリートメント
・ミルクタイプなどのアウトバストリートメントなど
「顔周りの産毛あたりのクセ」や、耳後ろからぼんのくぼあたりのウネウネ」の所には
特にクセが出やすいポイントです。
なぜくせ毛には○◯が必要なのか?
【くせ毛の人の髪は直毛の人より乾燥しています】
乾燥している髪は雨の日の湿気などを吸着すると膨潤しうねりが激しくなります。
そこで必要になってくるのが【保湿アイテム】
乾燥している髪にあらかじめ水分補給をする事で湿気を過剰に吸着させず、
膨潤を抑えてくれます。
あらかじめ準備しておくと、うねりや広がりを抑えられるというわけです。
例えば、次のような特徴の髪の状態だとスタイリングに困ったり、扱うのが難しいと感じます。
理由1 ウネる髪を落ち着かせる
うねりやすいと髪が扱いづらいのはもとよりスタイリングが難しくなります。
雨の日に、より膨潤してうねっている髪に
保湿する事で髪うねりを抑える効果が期待できます。
理由2 広がる髪を抑えてくれる
「髪の中の方だけくせ毛の方」も「髪の表面だけくせ毛の方」も、
ボリュームが出て※広がりやすい特徴があります。
※理由は髪型とは髪の内側にくる部分の髪(みつえりや、もみあげや耳周りなど)から
頭頂部といわれる髪のおろすと表面になる部分の髪までの重なりでシルエットができています。
それが髪型と言われます。その内側の部分や表面の部分にうねりがあると髪の重なりが不規則になったり、
曲がっている部分がボリュームを出してしまうので、広がって見えます。
理由3 乾燥してる髪のケア
くせ毛の特徴で直毛との違いはうねりや広がりの他に乾燥もあります。
乾燥している髪は湿気で膨潤したことで前述したような状態(うねったり、広がったり)によりなってしまいます。
そしてシルエットが大きくなりバランスが悪く見えたりします。
さまざまなクセ毛対策の例
●しっかりブローやスタイリングをする事。
☆まとめ髪にして広がりを抑える。
♪保湿をしっかりする。
●「ブローやヘアアイロン」
クセを伸ばすのはなりたいヘアスタイルにスタイリングする方法としては
とても効果的です。
クセが伸びればボリュームの調整もシルエットの調整も行いやすいです。
ただ、熱を当てるので当てる時間配分やカールを付ける方向を間違えるとイメージと離れてしまうので
難易度は高めです。
☆「まとめ髪」
まとめ髪をする事でうねる髪も広がる髪も気にならなくなります。
まとめ髪もバランス良く自分でやるのはそれなりに練習したり、
作り慣れた髪でないと時間がかかってしまいます。
♪「保湿をする事」
膨潤を抑えうねりや広がりを抑えてくれます。
使用する保湿アイテムの「チョイス」や「つけるタイミング」や「つける量」
それさえ間違えなければ比較的簡単にクセ対策ができます。
まとめ
さまざまな対策も含めて説明してきましたが、自宅での簡単な方法はやはり【保湿する事】になります。
保湿アイテムを使い乾燥している髪に潤いを与える事で扱いやすさや手触りを変えることができます。
「オイルトリートメント」「ミルクタイプのアウトバス」「クリームタイプのヘアトリートメント」
様々なタイプがありますが、
くせ毛で広がって髪も多いなんて方には
保湿力が優れているクリームタイプのトリートメントをお勧めいたします。
例えばダヴィネスとか↓
※写真をクリックで公式サイトに飛べます。
2020 ・4/2現在送料無料キャンペーン中だそうです。
ダヴィネスは一例ですが他にもおすすめの保湿ヘアケアアイテムはあります。
「ヘアクリームは苦手だけどオススメの洗い流さないトリートメントが知りたい!!」
「シャンプーのオススメを教えて欲しい!!」
なんて方に書いた記事やランキングサイトにも投稿しておりますのでそちらも合わせてご覧ください。
【合わせて読みたい】
家に帰ってから美容室でスタイリングしてもらったようになかなかできない方用に動画も作っています。
ご参考になれば幸いです↓
2020年の4月現在、コロナウィルスの騒動で世界中が大変な事になっています。
濃厚接触、自粛規制、さまざまな理由で気軽に美容室に出かけて髪を綺麗にする事を控えたい気持ちに
なっている方も多いと思います。
そんな方にも自宅で簡単にできるご自分の髪を上手に扱う方法を知ってもらって健やかに美しく
この危機を世界中みんなで乗り越えていきたいと一美容師として考えております。
この記事の情報がスタイリングの時に悩んでしまうようなクセをお持ちのアナタに少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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