
そう思った事はありませんか?
世の中にはたくさんアウトバストリートメントと言われる流さないトリートメントが存在します。
たくさんありすぎて気分によって変えたり出来るのはのは嬉しいんだけど、何を使っていいのやら逆に迷ってしまいますね。
今回はそんなヘアケアをする時に必要になってくる「流さないトリートメント」についてどれを選べばいいのかわからない人におすすめの3つをご紹介したいと思います。
私はフリーランスで12年。
トータルで20年美容師を続けています。
活動拠点は東京近郊で、表参道で18年。
代々木で1年と少し、地方では千葉でもお仕事が出来る状態で今現在過ごしております。
世間でいうところのプロであり、
一般の方よりも詳しい部分も経験もありますので、こんな人にはこんなタイプが良い!
という様な事も少し交えながら記事を書いていければと思います。
ぜひご興味のある方は見て行って頂ければと思います。
○おすすめの流さないトリートメント3選
○髪のタイプ別トリートメントの選び方
○効果的に使うタイミング
ヘアケアでおすすめ!!洗い流さないトリートメント3選
ココでご紹介する3つの流さないトリートメントは私が個人的にサロンワークの中で使用し、実際にお客様に使っていたアイテムの中からチョイスしており、試したことのないアイテムは選定の対象外とさせて頂きました。
まず使った事のない者を勧めたりできないという事と、使った後の評判を大切にしたかったのがその理由です。
ですのである程度個人的な見解が含まれますがご容赦ください。
では続けます。
【ミルボン エルジューダ エマルジョン】
大手美容メーカーのミルボンから出ているエルジューダシリーズ。
そのなかでもエマルジョンタイプの物がおすすめです。
クセ毛で広がりやすい人にも、単に保湿をメインで考えている人にもおすすめできるアイテムです。
推しポイント
エルジューダの推しポイントは保湿力と香り。
タイプ別でいろいろありますが、推してるべつでエマルジョンタイプは濡れた髪に使ってコーミング。
ドライヤーをかけると保湿成分が毛先にまでら伸びているので、髪の広がり、乾燥を防いでくれます。
流さないトリートメントを使用する際、気をつけて頂きたいのは、つけ過ぎてオイリーな頭になったりする事がありますが、このアイテムではそれがなく乾かす前につけてしっかり保湿できます。
香り
香りに関しても使いやすい香りで、
甘すぎず、フレッシュな果物みたいな香りがします。
まとめ
エルジューダのエマルジョンタイプは2種類出ており、しっかりボリュームダウンしたい人はプラス。
サラっと仕上げがお好みの方は通常のタイプと分けられているので、あなたの髪質に合わせて選ぶとより良い効果が期待できます。
どれを使っていいかわからない人には一度使ってみて頂きたいと思う流さないトリートメントです。
実際に使ってみて記事を書いています。
【ナプラ N.シアミルク】
ナプラから出ているN.シアミルクは乳液ミルクタイプの流さないトリートメントです。
毛髪柔軟成分が配合されており濡れた髪に使用する事でしなやかで柔らかい髪に仕上げてくれます。
推しポイント
髪に使って乾かすと硬くパサつきやすい髪質だったのが柔らかくしなやかな髪に仕上げてくれるので、アイロンやドライヤーの熱でタンパク変性をしてしまっているパサパサ髪さんには特に使って頂きたいトリートメントです。
香り
ホワイトフローラルな香りでとにかくお洒落な香りも推しポイント。
容器もシンプルでお洒落な「今っぽい」使用になっていてシリーズで集めたくなります。
まとめ
見た目もシンプルでお洒落なので、自宅のヘアケアシリーズの中に置いていてもアガるアイテムなのが良く、 香りもとてもお洒落でハイセンスさを残しつつ使いやすくクセの強くないアイテムです。
ミルクタイプなので使う量を間違えてもベタベタになる様な事はほとんどなく、
流さないトリートメントをほとんど使った事がない初心者さんでも使いやすいアイテムになっています。オススメです。
【ダヴィネス オイミルク】
容器もお洒落なダヴィネスのオイミルク。
イタリアのヘアケアブランド・ダヴィネスから出た流さないトリートメントもおすすめのアイテムです。
スプレータイプで手に出すとミルクタイプに変わる様な使用になっていて、楽しめます。
推しポイント
ゴワつきや乾燥を防いでくれるのも嬉しいポイントです。
使い方が髪全体にスプレーしても良し、手に出して伸ばしてから髪につけても良いのでやりやすい方を選べます。
使用もお洒落な容器になっていてとっても可愛い見た目のボトルも嬉しいポイント。
香り
香りはとても大人っぽくでラグジュアリーでお洒落な香りがします。
ゴワつきや乾燥を防いでくれるだけではなく香りでも楽しませてくれるのがいいですね。
まとめ
おすすめのスタイリング剤でもこちらのオーセンティックバターの記事を書いた事が書いますが、セットで使うとより保湿ができます。
シリーズを集めると可愛いアイテムが家で増えるのは間違いないでしょう。
使いやすさやまとまりは申し分なく、流さないトリートメントとしてもバッチリ役割を果たしてくれますので、とってもおすすめな一品です。
実際に使ってみて記事を書いています。
髪のタイプ別トリートメントの選び方
おすすめのトリートメントやシャンプーをご紹介する時、お使いになるあなた自身の髪の質がとても重要になってきます。
何種類かおすすめをご紹介させて頂きましたが、本当に自分の髪質に合わせたトリートメントを選びたい所。
だけど、その髪質にこの段落ではあなたの髪質はどこに1番当てはまるかをご検討頂くヒントを書きました。
その上でこんなアイテムを選ぶとより効果が出るんだという事を知ってもらう内容になります。
「広がる髪質」には
広がりやすい髪質さんにはエマルジョンタイプの重めのトリートメントが合うでしょう。
流さないトリートメントをつけ→全体を優しくコーミング→その後ドライヤーという順序で乾かしていくといつもより保湿された状態なので広がりもおさまりやすくなりますので、広がりやすい人にはおすすめです。
「パサつく硬い髪」には
パサパサになり毛先が硬くなっているそんなあなたには、ミルクタイプかエマルジョンタイプがおすすめです。
特に猫っ毛で硬い印象になってしまうという方にはミルクタイプを使うと柔らかい仕上がりにしてくれるので、乾かす前に使うと仕上がりがかなり変わるでしょう。
おっと、その時コーミングもお忘れなく。
「クセがでて扱いずらい髪」には
クセの強いうねりが出ている方にもエマルジョンがおすすめです。あとはクリームタイプなど。
クリームタイプやエマルジョンタイプはしっとりした手触りなものが多く、髪全体をおおいしっかりと保湿をしてくれます。
保湿をしっかりした髪はうねりなどが出にくく扱いやすい仕上がりになります。
猫っ毛でボリュームがでない髪
ペタっとしててあまりボリュームがでないそんなあなたはサラっと仕上がるミルクタイプがおすすめです。
保湿もできてサラッと仕上げてくれるミルクタイプは基本的に万能で、猫っ毛の1日からボリュームがでる剛毛さんまで使えます。
番外編&まとめ
猫っ毛さんとかにありがちなのですが、サラッと仕上げたいがためにオイルタイプなどを使う方が多いです。
ですが基本的にオイルは髪のコーティング。
ダメージが多い方なんかが使うと吸着し過ぎて逆に「頭を洗ってない子」みたいになってしまう事もあります。
オイルタイプの流さないトリートメントはできれば乾いた後に艶だしなんかで使うのが個人的なおすすめの使い方です。
このように、タイプ別でおすすめの物。
いろんなタイプに使える万能物。
などなんとなくご理解頂けたかと思います。
あなたに合ったタイプを使い、髪のストレスなく過ごされる毎日になる事を願っております。
【効果的に使うタイミング】
最後に効果的な使い方を少しご説明して終わりにしようかと思います。
ここのポイントは最低でも抑えていて欲しい。
そんなポイントをいくつかあげますのでご参考にして頂ければと思います。
お風呂上がりのドライ前に流さないトリートメント
これは基本中の基本ですが、ドライヤーを使う前に乾燥を防ぐ為に使って頂けると効果が高いです。
別の記事でもご紹介しましたが、ドライヤーも間違えた使い方をするとかなり髪を乾燥させる事があります。
ドライヤーをかけてせっかく美容師さんに言われた通り乾かしたのにパサパサになってしまった!!
その可能性を少しでも減らす為に中間部分と毛先には必ず流さないトリートメントを使ってからドライヤーをかけるようにしましょう。
ドライヤーをかけたあとに流さないトリートメント
こちらは意外と忘れがちになりますが、ドライヤーをかけたあとも仕上げに流さないトリートメントを使って保湿しておくと、摩擦や朝の広がりを抑える効果があります。
摩擦で枝毛ができやすい人なんかにももおすすめのヘアケアの方法です。
自宅から出る前に流さないトリートメント
確認をするとけっこうやってない人が多いのがこの「外出前」。
外出すると髪は、摩擦、紫外線、乾燥、などさまざまな要因で傷ついてしまう可能性があります。
外出前にヘアアイロンなどを使っている人もいるでしょう。
なのでそれらから守ってもらえるように保湿できる流さないトリートメントを使うと守ってくれます。
紫外線の強い季節なんかは特に気をつけたいタイミングです。
いまでは紫外線をカットしてくれる流さないトリートメントも出ていますのでそういうアイテムを使うのもありです。
まとめ
いかがでしたでしょう?
おすすめの流さないトリートメントから、使うと効果の出やすいタイミングまでつらつらと書きましたが、あなたのヘアケアに少しでもお役に立てる情報である事を願います。
これからもこう言った情報などを交えつつ、記事を書いていこうと思います。
お時間がある時にでも読んで頂ければ嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では。
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